北海道の消火栓1
札幌編

08.7.27 update

 表紙にも書いたけど、私を消火栓に目を向けさせた北の大地。雪国だけあって、さすがにそこら近所にあります。


 まずは札幌編。
札幌の消火栓は基本黄色。
雪の中でも目立つようにと聞いたことが有るんですが、赤のほうが目立つような。
『消火栓』の標識は赤いし。
アメリカの消火栓が黄色が多いことと関連していると私はにらんどります。
クラークさんアメリカ人だし。

で、頭を失礼。こんな風にふたは取れて、鎖でつながっています。
上から見ると四角のコックがついてます。ここにかぎらず、どうやって回すのだろうか。消防団がコック回しを持ってるのか。たしかに、うちの消防団も地下式消火栓のコック回しを消防車につんでます。
 これは双口式。札幌の中心街に近くではこの形もよく見かけます。逆にいうと、町周辺では単口式がほとんど。

 北の大地の都、札幌はこれにとどまりません。これは大通、ススキノ周辺のみの消火栓。金庫型とでも言うべきか。ホースが入っているわけでもありません。下の写真のように赤い標識があるので、消火栓なのは間違いないようです。
 雪の中でも地味ですよね、この色。
 普通の地上式消火栓でも黄色だけではない。北大の中に入ると赤色の消火栓もちらほら。おそらく、市管轄の消火栓は黄色、大学管理の消火栓は赤色なのかとおもいます。赤色は校舎に近接しているのが多いです。
 消火栓が雪に埋もれてしまっても、標識が在り処を知らしてくれます。
 少し脇にある別の消火栓。回転式ですね。
輝く消火栓の標識が白い世界にまぶしい。
理学部の近くにあった赤い消火栓は少し形状が異なってました。
北海道は札幌以外にも色々有って、まさに北の大地は夢の大地。おいおい続編も作成します。
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