08.1.14update


2006.5.3〜5.11
瑞西旅行記.その2 クールへ

 二日目。朝6:00に起きてみると外は晴れ。これは何より。チューリッヒの町並みがかわいらしい。
 朝ご飯はバイキング。色とりどりのチーズに目移り。てか、うまー。めちゃくちゃ美味い。ビジネスホテルって感じなのに。
 ホテルからチューリッヒ中央駅まで5分程度。一寸歩いただけでも結構風光明媚な感じ。
 トラムが頻繁に走っていました。地味にお姉さんのしゃくれっぷりがなにげにすごい。


 スイスの鉄道はライゼゲペックといって、駅から駅まで荷物を運んでくれるサービスがあります。荷物一つが10SF。これだと到着が翌々日になるんですが、20SFで当日届けてくれます。これは大変便利。旅行中3回使ったけど、おかげで身軽に動くことが出来ました。スイスに行く人にはまじお薦め。ちなみにうちらは当日便でツェルマットまでお願いしました。
さてさて、荷物を預けてスイスパスに使用開始の印を打ってもらって、いざホームへ。模型や写真でしか見たことない緑や赤のRe4/4Uにもうウハウハ。興奮を押えつつ、ZurichHB9:12発のIRに飛び乗ります。
流れる車窓には一面のタンポポ畑。なんでも目に入るもの一つ一つに二人して歓声。
 向かいに座ったおばさんが湖と山について説明してくれました。どうも山には7つのピークが並んでいるのでそれにちなんだ名前になっているとか。見た目はまるで八剣山のような。
 『あ、雪だ!!』
 右手には白い頂きが。地図から見るとRigiかな。
10:45Chur(クール)に到着。左の写真はChurより少し手前の駅に止まっていた旧型客車。どっかの私鉄かと。右の写真は0.5CHF(スイスフラン)がないと鍵が開かないトイレに入るために、お金を崩すために購入したアイス、1.5CHF。この毒毒しい色でなんと氷菓。味はガリガリ君1/3といったところ。ちなみに価格は3倍。あと、コインの必要なトイレはここ以外では出会いませんでした。
 Chur駅は交通の要所。東西南北に線路が伸びて一時間に10本近くの列車が出てるようです。遠いのはドイツのドルトムントまで行くEC(国際特急)が。
 そして、ホームから階段で上がった二階はそのままバスターミナル。ガラス張りのドームがすごい。スイスのバスはもっぱらPTT(郵便局運営のバス)。で、黄色になってます。二階建てバスもあるな。
Glacier Express=氷河急行。スイスのツアーのパンフレットにはよく載っています。スイス東部のSt.Moritz⇒Zermatt 269kmを8時間かけて走ります。今回はその2/3程度のChur⇒Zermatt間を乗車。それでも5時間半。嫁さん飽きないだろうか?ともかくも出発。
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